ニッセイ名作シリーズ 日生劇場公演

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ニッセイ名作シリーズ 日生劇場公演 ミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』

人間の男の子ユーリと魔物の子どもコブ。
全く違う世界で生きてきたふたりが出会った時、
世界は動き出す。

ミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』は、小学生向け芸術鑑賞教室「ニッセイ名作シリーズ」のためにつくられた劇団四季のミュージカルです。
原作は映画監督 山崎貴氏とアニメーター 郷津春奈氏が初めて手掛けた絵本で、「種族を超えた友情」や「信じる心をもつことの大切さ」がテーマとして描かれています。

上演時期:毎年6~7月
鑑賞対象:小学校3年生~4年生
鑑賞料:無料
※事前にご応募いただいた学校様が鑑賞対象です。

ニッセイ名作シリーズ 2023 新作ミュージカル
『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』紹介映像

ニッセイ名作シリーズ
ミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』

【ストーリー】
山の上にある魔物の街。
大きなお城に住む魔物の王ジャック・オーは、人間にだまされたせいで
“信じる心”を失い、固く心を閉ざし、人々から恐れられていました。
一方、人間の男の子ユーリは、ある日、目覚めなくなってしまった女の子エルを助けるため、不思議な力を持つ「魔物の笛」を手に入れようと、魔物の街にしのびこみます。
道中、魔物のコブと知り合い、お互いに親しみを感じる二人。
しかし、笛を探していることが、持ち主であるジャック・オーにバレて、捕まってしまいます。
「笛を貸す代わりにコブを置いていけ」と言われるユーリ。
ユーリを信じ、自ら残ることを選ぶコブ。
「必ず帰る」と約束して城を出たユーリでしたが……。

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舞台写真:阿部章仁

原作 「ジャック・オー・ランド ユーリと魔物の笛」(作・山崎 貴、絵・郷津春奈、企画監修・千葉伸大 2017年ポプラ社刊)
脚本:南 圭一朗
歌詞:辻󠄀林 美穂
演出:山下 純輝
作曲・編曲:兼松 衆
振付:松島 勇気
装置デザイン:土岐 研一
照明デザイン:紫藤 正樹
衣裳・ヘアメイクデザイン:射場 茅乃
音楽監督:後藤 結里

主催・企画:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
制作・上演:劇団四季
後援:東京都
協賛:日本生命保険相互会社

児童&引率教諭の声

最初にジャック・オーが出てきた時は少し怖かったけど、途中で慣れてからは楽しかった。ユーリが魔物の笛を持って帰ってくるのかドキドキした。演技もすごかったけど歌はもっとすごいと思った。(3年男子)

コブがジャック・オーのもとに自ら残ることを選んだ場面が心に残った。信じているからこそ待てるぞというコブの気持ちと、信じられているからこそ困難にも立ち向かえるぞというユーリの気持ちを感じた。そうして生まれた友情や勇気はとても強いと思った。(4年女子)

友情、信じる心、約束を守るなど、大切なメッセージが子どもの心に届いたので良かった。学校では学ぶことのできない貴重な体験だった。弱い心と戦う場面、正しいこととやりたいことの間で葛藤する場面、子どもには身近な内容が目の前で繰り広げられることで、自分事として捉えられると思った。(教員)

子どもたちが日ごろ触れているメディアを通した世界とは違う、生の迫力を間近で、体全体で感じられたことがすばらしかった。
舞台づくりに関わっているすべての人々の熱い想い、本物に出会えたことが子どもの心を揺さぶっていた。思わず声を出し、リズムをとって手拍子、拍手をしている姿に担任としても感動した。(教員)

※児童・教員からいただいた声のなかから当財団で抽出・編集して掲載しています。

2024年度 鑑賞校募集要項

ニッセイ名作シリーズ
ミュージカル
『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』

※当作品は「ニッセイ名作シリーズ 2023」日生劇場公演と同演目です
●パンフレット(PDFダウンロード)
※パンフレットの郵送をご希望の方は下記問い合わせ先までご連絡ください。

日程:2024年6月10日(月)~7月19日(金) ※全37公演予定
会場: 日生劇場
鑑賞対象:小学校3年生~4年生
鑑賞料:無料
上演時間:約110分(休憩1回含)

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●応募方法
鑑賞校の募集は締め切りました。

●お問合わせ先
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場] 業務管理部
Mail:school@nissaytheatre.or.jp

よくあるご質問